7月13日(木)7月度例会開催の日です。

このところの札幌市は125年ぶりといわれる異常高温が続き、熱中症で病院に搬送される人が後を絶たないというニュースが報道されています。地球温暖化の影響で世界の国々の中には摂氏50℃を超える気温を記録したところもあるとのこと。交流員さんのフリートークは、「火爆」という表現がピッタリの出身地・北京の酷暑の対処の仕方についての話題でした。

日本での熱中症対策としてよく言われることは、「外出を控え、適度にエアコンを使い、こまめに水分をとる」ことですが、中国でもいくつかの対処方法があるようで、それらの内容について資料を基に中国語で解説いただきました。

中国では生活水準の向上とともにどの家にもエアコンが備えられ、長時間にわたって室内で冷房にさらされるため、暑さに対する体の耐性が明らかに低下しているとのことです。中国で「中暑」と呼ばれる熱中症を防ぐため、中国医学的な見地から4つの対策が有効とされています。

熱中症 イラスト に対する画像結果

1.心身のリラックスと十分な睡眠

2.適度な運動

3.食事による栄養補給

4.湿邪の予防

人間は恒温動物であり、体温は外界の温度の変化に従い調節機能を持つ。夏季は気温が高くなるため毛根を開き、汗をかくことによって湿熱や毒素を体外に排出するが、人工的な冷房はそれらの働きを突然遮断し、本来の人間の持つ調節機能を乱し逆にいろいろな体の不調や病気を引き起こす。できるだけ自然な環境で発汗を通じ体温を下げながら栄養を補給し、身体の均衡を保つことが重要とのことです。

 

7月に入り、本格的な夏が訪れ札幌の気温も30度近くまで上昇しました。1日、札幌国際プラザにて中国映画鑑賞会を行いました。

 

上映作品:2002年、中国映画の巨匠、陳凱歌監督作品、≪和你在一起≫(邦題:北京ヴァイオリン)

クラシックの名曲にのせて、父と子の絆を綴る感動作。

 

あらすじ:田舎町で暮らす、父・リウと息子・チュン。

顔も知らない母の形見のヴァイオリンを弾くチュンの腕前は田舎町では評判で、コンクールに出場するため父と北京に向かう。そこで、よき指導者、後ろ盾がないと、腕はよくても順位が上がらない事実を知って、父は息子を超一流のヴァイオリニストにするため全てを捧げ奔走する。指導者を得、国際コンクールのチャンスを手にするチュンだったが、それは父との別れを意味するものだった・・・・・。

パソコンの不具合やプロジェクタの事前確認等の準備不足で上映が中断したり、映像の質ももうひとつでしたが、参加いただいた方がたは文句も言わず見入ってくださいました。(次回はこの反省を踏まえしっかり対応します)

参加いただいた方の中には、以前この映画を見たとか、テレビドラマでご覧になられたという方が何人かおられましたが、以前の印象とは違い改めて感動されたようです。

感想をいただいた皆さんからのひと言:

■家族愛・師弟愛に感動。

■小春(主人公)の感情の動きがとてもよく伝わって、音楽とともにしみじみ感動した。

■中国映画を真剣に見るのは初めて。中国文化を知るうえでよい機会でした。イメージしている中国との違いに驚かされました。

■素朴な感動に満ちた心温まる作品だと思いました。

■できれば中国語字幕で見たかった。

今後も機会をみて実施しますのでご期待ください!

6月度の例会は8日(木)10名参加にて実施しました。

交流員さんのフリートークは今が最も旬な話題、中国で7日・8日に全国一斉に行われている大学受験(高考)、940万人もの受験者が競う試験問題の一部を紹介いただきました。むろん我々日本人中国語学習者が簡単に解ける問題ではあり得ませんが、語文(北京版)の一部を解説いただき、想像を絶するほど過酷な「人生を賭けた一発勝負」の試験問題がいかなるものかを体感することができました。故事成語満載の洗練された問題文はかなりの読解力を要すると思われます。

また、語文の問題には小論文もあり、今年のテーマは「紐帯」(きずな)とのこと。経済圏構想の「一帯一路」の実現に向けて論ずれば高得点が得られるのではとの意見もありました。小論文は800字程度とのこと、日本語に直せば3倍の2,400文字相当になり、やはりハードルが高そうです。

札幌市的东南西北根据大通公园和创成川来区分。1871(明治4)年,大通公园作为市中心的防火线而被建设。现在的大通公园与札幌的历史共同改变了其面貌,成为市民们休闲的场所,同时也作为举办各种国际交流和各种活动的场所,深受人们喜爱。(来源:札幌市)

 

6月3日、昼過ぎから降り出した小雨と4月中旬並みの気温に見舞われたあいにくの天気でしたが、中国語ユニットメンバーによる大通公園のフィールドワークを行いました。

スタートは3丁目、イタヤカエデの下で雨宿りしながら石川啄木の像の前で、札幌観光案内のエキスパートの説明員より公園の成り立ちや変遷、モニュメントや樹木、花壇の歴史等について説明を受けました。

6月初めの大通公園はライラックまつりが終わり、7日から始まるYOSAKOIソーラン祭りに向けて模様替えの最中でした。四季折々に繰り広げられるイベントを横目に見ながら、公園内には知らずに通り過ぎている見どころがたくさん詰まっており、新しい発見に目から鱗の思いです。

特にこの季節、樹木には白い花が目立ちました。リュウキュウツツジも満開です。

公園の表情を深めているたくさんの彫刻や碑も興味深いものがありました。中国の書聖として知られる王羲之の書体を象った開拓記念碑や、雅楽に伝えられる蘭陵王のお面の彫刻を施した聖恩碑などの中国ゆかりのモニュメントは、中国人観光客に格好の話題を提供できそうです。開拓使時代を飾る黒田清隆やホーレス・ケプロン像、8・9丁目を連続化しイサム・ノグチ作のブラック・スライド・マントラを設置した経緯などの説明を聞くにつれ、歴史とともに姿を変えて作られてきたこれらのモニュメントも、市民の誇りとして語り継いで行く必要があると思いました。

已是樱花绚丽,风光明媚的季节了。不但盛开的樱花比什么都美,

而且落英缤纷的情景更富有诗意。这段时期大家都过得好吗?

 

5月例会は11日(木)、新規入会者を迎え11名にて開催されました。

交流員さんのフリートークでは、外務省発表の中国人向けビザ発給要件緩和について中国語で解説頂きました。主な改定要件は、中所得程度の中国人とその家族には、3年間なら何度でも訪問可能な数次ビザを発給する。また、これまで東北3県の限定で発給していた数次ビザは、青森・秋田・山形を加えた6県に拡大された。(残念ながら北海道は入っていない)。さらにクレジットカードのゴールドカードを使えば、個人観光の一次ビザの提出書類が簡素化される等です。これらにより、日中間における人的交流の一層の活発化が期待されるとしています。

中国人観光客の増加等で、通訳や観光案内の一翼を担う私たちボランティアの活動機会も多くなり、期待も高まってくるものと思われます。

第2部の協議・報告事項では、観光案内研修の一環としての大通公園フィールドワークや、メンバー間の親睦交流会の開催について説明が行われました。

また、日時は未定ですが、中国語学習や中国文化理解のための中国映画鑑賞会等も企画されています。

ゴールデンウィークを迎え、札幌でも桜が開花し、風光明媚な季節がやってまいりました。

4月に行われた札幌国際プラザの外国語ボランティアの新規募集で、中国語ユニットにも新たに6人の仲間が加わり、新年度の活動のスタートラインに立ちました。手始めに、ボランティア活動に向けての中国語のブラッシュアップや、観光案内のスキルアップを目指した市内公園でのフィールドワーク等が予定されています。中国語指導の手助けをしていただくのは、北京出身の札幌市国際交流員、今年3年目の劉さんです。先ごろは観光情報誌にも登場し、札幌の魅力発信に一役買われました。(写真左が劉さん)

今年度も一年間よろしくお願いいたします。

新年度のスタートとなった4月例会は、13日(木)、季節外れの暴風雪を窓外に眺めつつ行われました。交流員さんとのフリートークでは、日中の文化やスポーツ・生活や歴史など広範な内容に及び、今後それらを通じた日中間の交流は益々盛んになるだろうとのお話しでした。中でも、中心的な話題の一つは、中国人観光客の動向について、我々自身が肌で感じているように、観光旅行の形態は従来のツアー旅行から個別の体験型旅行に変化しつつあるとのことです。それを迎える我々としては、単なる中国語での観光案内にとどまらず、体験メニューの紹介や、それぞれの内容についての専門知識を習得することも必要となってきているようです。観光客にとっては、現地の人々との交流も旅の楽しみのひとつ、中国語を通じて体験を共有できればより忘れがたい思い出となる筈です。

4月21日〜23日にかけ、当ボランティアの新規会員募集説明会が行われます。中国語ユニットもポスターセッションに参加し、新しい仲間を迎えチャレンジしたいと思います。

今年度最後の例会は3月9日、7名参加にて行われました。

話題の中心は、2月に開催された2大ビッグイベント、第68回さっぽろ雪まつりと冬季アジア札幌大会のボランティア活動に参加した際のエピソードや感想、反省等でした。期間中さまざまな出会いや出来事があり、一様に楽しく充実した活動ができ良い経験となりました。

3月はボランティア登録の更新時期に当たり、次年度のユニット体制や、活動計画についても話し合いが行われました。

例会の中での勉強会は、交流員さんがスケジュールの都合で不在のため、自主勉強会となり、インターネットやTVなどで話題の中国語の宣伝広告やキャッチコピーについて紹介がありました。

最近の話題では、中国でも大ヒットを続けている日本のアニメ映画、「君の名は。」の中国語ポスターに色々なバージョンがあることがわかりました。

(1)中国語のポスターには各地の方言バージョンがある。

 你的名字(普通话),你丫谁(北京话), 泥似哪过(四川话), 浓叫撒(上海话), 你系边个(广东话

(2)日本語のキャッチフレーズ :まだ会ったことのない君を、探している

   中国語          :在茫茫人海中 寻找从来未见过的你

(3)台湾のポスターのキャッチコピーが秀逸

   なんと、新海誠監督が物語の元とした、小野小町(古今和歌集)の和歌を七言絶句の漢詩に翻訳したフレーズを使っているものがある。

夢裡相逢人不見, 若知是夢何需醒。縱然夢裡常幽會,怎比真如見一回?

 (思いつつ 寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを)

 

2月1日のつどーむ会場を皮切りに開催された”さっぽろ雪まつり”が12日に終了いたしました。今年も中国語メンバーは、大通6丁目・9丁目、つどーむの3拠点にて延べ31名がボランティアガイドとして活動に参加しました。

今年は春節休暇終了後の開催となったため、中華圏からの来客はやや少ないように感じられました。

実際に各会場で観光情報などをご案内した中国・台湾・香港からのお客様の数は、中国大陸からのお客様が昨年に比べ若干減少したものの、台湾が大幅に増え、大陸・香港と合わせて400人近い方々に雪まつりの見どころや札幌の魅力をお伝えすることができました。

日本を取り巻く国々とのさまざまなニュースがマスメディアを賑わす中、昨年は過去最高となる2,400万人の外国人観光客の訪日が伝えられました。2017年の幕が明け、札幌でも雪まつりや冬季アジア大会などのイベントを控え、準備に拍車がかかっています。

1月例会は、今シーズン最強の寒波が到来した12日に7名の参加で開催されました。

勉強会では、昨年12月の例会で音読した「舌尖上的中国」というCCTVで放映されたドキュメンタリー番組を、スクリーン上に再現し鑑賞しました。食をテーマとした番組でありながら、中国人、土地と自然、人と食べ物、人と社会との関わり合い等、多くの事が語られており、飾り気のない真の中国が写しだされているように思いました。

番組の後、交流員さんから中国人の食に関する解説を頂きました。とは言え、「食在中国」と言われる広範な食文化は「一言難尽」(一言では語りつくせない)のテーマのため、煮る、炒める、揚げる、焼く、蒸すなど、調理方法という切り口から、中国料理の一端を紹介頂きました。映像の中のおいしい料理のイメージをぜひ舌で再現したいものです。


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