2020年初頭を飾るユニットの新年会や、2月の一大イベント「さっぽろ雪まつりガイド」等の関連行事が終了、2月13日はユニットの例会を開催しました。例会の勉強会では、台湾映画「飲食男女(邦題:恋人たちの食卓)」の冒頭部分を鑑賞し、台詞の読解等を行いました。

元一流料理人であった父親の作る多彩な料理、毎週末に3人の娘とともに食卓を囲むシーンから物語が進展する。父親の調理の手際の良さ、これぞ中華料理の神髄と言った見た目にもおいしそうな料理前に、3人の娘たちはなぜか嬉しそうではありません・・・。

映画の冒頭部分だけですが、各人の感想を中国語で述べ合い、咄嗟にはうまく言えなかったメンバーもいましたが、興味深い勉強会となりました。

天気予報の通り昼過ぎから急激に気温が下がり、降雪にも見舞われたため出席のキャンセルが相次ぎ、例会は少人数での実施となりました。以前、中島公園で実施したフィールドワークを題材に、交流員さんが札幌の観光地の広報のため執筆された「札幌市内的天然休息空間【中島公園】」の文章の読解を行いました。数年後には公園と隣接する場所にMICEの大型施設が建設され、世界中から多くの観光客が見込まれるため、中国語での案内の機会も増えることも想定しつつ、パークガイドの練習を継続する予定です。

 

 10月例会では中国映画を鑑賞しました。2003年公開の「故郷の香り」という映画

 で、監督は「山の郵便配達」の霍建起、原作はノーベル賞作家、莫言の「白狗秋千

 架(白い犬とブランコ)」。

 

 北京で働いている主人公が、私用で休暇を取り、10年間帰らなかった故郷の農村

 に帰った。その帰途、偶然に橋の上でかつての初恋の女性に出会った。ここから、

 主人公とかつての恋人との間の過酷な現実と、美しい農村の風景の中で展開した郷

 愁を誘う想い出の物語が始まった・・・・。

この映画では日本人俳優の香川照之が中国人役で出演しており、熱演ぶりが印象的でした。監督の霍建起が「徳芸双馨」(人間的内面と演技の才能に優れた人)と評した演技力でした。

 

機会があれば、原作のこの小説が掲載されている莫言の短編小説集の読解も行う予定です。

8月例会が休みだったため2か月ぶりの開催、8月に入会・登録された3名を含め11名が参加しました。前半の部は中国映画、老舎の短編小説を改編した「不成問題的問題」を鑑賞しました。最近撮られた映画でありながら、ノスタルジックなモノクロ映像が特徴、1940年代の重慶のある農場を舞台に、個々の面々が中国式人情劇を展開するストーリー。時間の関係で前編だけの放映となりましたが、続編の展開に期待が持てる映画でした。

後半の報・連・相の部は役員会の報告と年度後半に向けての活動(フィールドワーク、北大ガイド、時計台・雪まつりイベント等)について活発な意見交換を行いました。今年度の中国語ユニットへの登録者35名全員が参加できることをめざして活動に取り組んで参ります。

6月例会の勉強会は、中国の年齢を表す呼称について学びました。古来中国では年齢は一般的に数字で表すのではなく、各年齢の段階に応じた呼称で呼ばれ、表現には独特の風格が感じられます。

日本でもおなじみの、孔子の論語に出てくる言葉「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲するところに従えども矩を踰えず。」からそれぞれ、「志学、而立、不惑、天命、耳順、従心」との呼称があります。

また、零歳から140歳までの各段階で特徴的な呼称で呼ばれ、中でも「赤子」や「弱冠」、「還暦」や「古稀」「喜寿、米寿、白寿」などは日本語にもなっています。ちなみに「古稀」の出典は唐代の詩人、杜甫の詩「曲江」の「人生七十古来稀」から採られています。今や人生百年時代と言われ、日本では年金だけだと老後は2千万円も不足するらしく隔世の感があります。

例会後半は6月から7月にかけて行われる北大ガイドの練習や、羊ケ丘のフィールドワークについて話し合いました。

 

中国語ユニットメンバーは、更新登録者21名、新規登録者11名、計32名の陣容での今期のスタートとなりました。

5月例会は、大型連休明けで参加者が少ない中、急きょの連絡となった新人の中から2名を加え、9名で開催しました。

自己紹介の後、交流員さんのフリートーク中国語勉強会は最新のニュースから___。

五四運動100周年の今年、各種の記念活動の中での関心の高まりから、北京の魯迅博物館のネットページに、魯迅語録等の検索数が爆発的に増え、大規模なシステム障害が頻発している等々、他一遍の記事を加えて、読み・詳しい解説をして頂きました。

後半の協議・連絡事項では、役員会報告やユニット活動計画等について実施しました。新しく登録された方々にも積極的に活動に参加頂けるよう、ボランティア活動やフィールドワーク等さまざまな活動を企画中です。

3月例会はボランティアガイドの更新時期と重なりましたが、更新者を中心に9名参加で実施となりました。2月の「さっぽろ雪まつり」で、当ユニットを含むメンバーのガイド活動状況がテレビ放映されましたが、その様子をVTRにて鑑賞しました。仲間たちの活動状況が大写しになり、次なる活動に大いに元気をもらいました。

続いて2000年に中国でロングランで大ヒットした「我的父親母親」という映画を鑑賞し、映画の舞台となった当時の中国の山村の人々の暮らしや伝統、ものの考え方等に触れることができました。

中国の村の秋の紅葉と冬景色の寒々とした草原は広大なスケールで心奪われる美しさ、その中で展開する無垢でひたむきな純愛物語は、それらを忘れかけた現代人の心を呼び覚ます感動的な素晴らしい映画でした。

2月14日に行われた例会では、交流員さんより、李清照という宋代の女流詩(詞)人の作品である《如夢令》という2編の詩(詞)について詳細に解説頂きました。日本では、李白・杜甫に代表される唐代の漢詩が有名で、宋詞についてはあまり馴染みがありませんでした。今回紹介頂いた李清照の詩(詞)は、宋詞の中でも婉約派という流派に属する情緒豊かで優美な境地を描いた叙情詩的な作品、日本の和歌にも似て、単なる情景の描写ばかりでなく、宋詞の奥妙の響きにあらためてうっとりとさせられました。

10月例会は、S会員が先月中国・貴州省のいくつかの少数民族の村を訪ねた話を伺いました。カルスト地形が発達した特殊な地質形態や地理的環境に恵まれた貴州省では、様々な民族の人々の土地や環境・生活に根差した古い文化や、素朴で濃厚な習俗風情が息づいており、それらを堪能したり、人々との触れ合いを楽しんだりして貴重な体験をされたようです。特に少数民族の人々との触れ合いは最も印象深く、大切な思い出となったようです。

また、例会では先般の中国国慶節休暇の期間中実施した、旧北海道庁赤れんが庁舎での案内活動についての体験報告会を行いました。地震による観光客の大幅な減少という事態に直面しましたが、時間の経過とともに外国人観光客が戻りつつあり、今後も観光産業は北海道創成の一翼を担うことでしょう。行政サイドも、ホテルをはじめとするサービス関連産業での受け入れ態勢の整備等に注力し、観光客の急増に対応する政策を打ち出しています。ただ我々のようにボランティアで観光地の現場で外国語で定点案内したり、外国人との会話を通じて旅の楽しさを感じてもらう活動は、直接消費行動に結び付くとは限らないので、重要性が見逃されているのではないかとの意見も出ておりました。来日外国人観光客にとって、最も大きな悩みはやはり言葉が通じないことのようです。地道な活動ですが少しでも解消できるよう機会を増やして行きたいと思います。

 

9月例会は13名出席、13日に開催しました。

まず、10月初旬の中国国慶節期間中、旧道庁赤れんが庁舎での案内活動についてのシフト調整を行いました。地震の影響で観光客の来日が懸念されるところですが、このような時こそ来ていただいたお客様には感謝の気持ちを込め、喜んでいただけるようしっかり対応するよう心がけるつもりです。

続いて、中国語勉強会は「非誠勿擾」(邦題:狙った恋の落とし方)を鑑賞しました。中国で2008年に公開され大ヒットした映画で、後半の舞台となった北海道ロケでは、道東の静謐な美しさが、中国での北海道ブームを呼び、北海道観光の火付け役となりました。

鑑賞いただいた皆さんからは、中国語の会話が多く、言い回しが入り組んでいて聞き取りが難しっかたところはあるが、反面、ストーリーの展開が面白く楽しめたようです。

この映画を通じて、中国人が北海道に求めているもの、今を生きる中国人の素顔を知り、われわれ自身も北海道の魅力を再認識した等の感想も寄せられました。

 


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