8月例会は10日(木)11名参加でした。交流員さんのフリートークは、在日中国人作家の毛丹青の「来日方長」というエッセイ集の中から。30年ほど前、改革開放が始まったばかりの中国で、高倉健主演の「君よ憤怒の川を渡れ」という日本映画が放映された。この映画には多くの中国人が感銘を受け、作者もその一人であった。それが作者にとって日本に興味を持ったきっかけとなった。以来30年の日本滞在で得られた日本の文化に対する繊細な感覚は、日常の実際の体験から悟ったものであり、日本語で文章を書くときは、母語である中国語とは思考パターンが異なって、新たな感受性の領域を拓いてくれたとのことです。(以下中国語)

・・・・对自然的细腻理解,对四季景观的敬畏均有说服力,或许是因为日本风土中潜藏着对日常的执着,这份执着产生出细腻的感受吧。(中略)

来日本之前,对自然和风土的体验都是概念性的,或者只存在于知识性的记忆中。如今,我在日常生活中的所感所知,乃至所思所想,是像少年时代那样直观的实际体验,而空洞的理念随之远去。这种气质不是靠外部的指导而获得,它是从内心深处萌发出的一种领悟。

7月13日(木)7月度例会開催の日です。

このところの札幌市は125年ぶりといわれる異常高温が続き、熱中症で病院に搬送される人が後を絶たないというニュースが報道されています。地球温暖化の影響で世界の国々の中には摂氏50℃を超える気温を記録したところもあるとのこと。交流員さんのフリートークは、「火爆」という表現がピッタリの出身地・北京の酷暑の対処の仕方についての話題でした。

日本での熱中症対策としてよく言われることは、「外出を控え、適度にエアコンを使い、こまめに水分をとる」ことですが、中国でもいくつかの対処方法があるようで、それらの内容について資料を基に中国語で解説いただきました。

中国では生活水準の向上とともにどの家にもエアコンが備えられ、長時間にわたって室内で冷房にさらされるため、暑さに対する体の耐性が明らかに低下しているとのことです。中国で「中暑」と呼ばれる熱中症を防ぐため、中国医学的な見地から4つの対策が有効とされています。

熱中症 イラスト に対する画像結果

1.心身のリラックスと十分な睡眠

2.適度な運動

3.食事による栄養補給

4.湿邪の予防

人間は恒温動物であり、体温は外界の温度の変化に従い調節機能を持つ。夏季は気温が高くなるため毛根を開き、汗をかくことによって湿熱や毒素を体外に排出するが、人工的な冷房はそれらの働きを突然遮断し、本来の人間の持つ調節機能を乱し逆にいろいろな体の不調や病気を引き起こす。できるだけ自然な環境で発汗を通じ体温を下げながら栄養を補給し、身体の均衡を保つことが重要とのことです。

 

6月度の例会は8日(木)10名参加にて実施しました。

交流員さんのフリートークは今が最も旬な話題、中国で7日・8日に全国一斉に行われている大学受験(高考)、940万人もの受験者が競う試験問題の一部を紹介いただきました。むろん我々日本人中国語学習者が簡単に解ける問題ではあり得ませんが、語文(北京版)の一部を解説いただき、想像を絶するほど過酷な「人生を賭けた一発勝負」の試験問題がいかなるものかを体感することができました。故事成語満載の洗練された問題文はかなりの読解力を要すると思われます。

また、語文の問題には小論文もあり、今年のテーマは「紐帯」(きずな)とのこと。経済圏構想の「一帯一路」の実現に向けて論ずれば高得点が得られるのではとの意見もありました。小論文は800字程度とのこと、日本語に直せば3倍の2,400文字相当になり、やはりハードルが高そうです。

已是樱花绚丽,风光明媚的季节了。不但盛开的樱花比什么都美,

而且落英缤纷的情景更富有诗意。这段时期大家都过得好吗?

 

5月例会は11日(木)、新規入会者を迎え11名にて開催されました。

交流員さんのフリートークでは、外務省発表の中国人向けビザ発給要件緩和について中国語で解説頂きました。主な改定要件は、中所得程度の中国人とその家族には、3年間なら何度でも訪問可能な数次ビザを発給する。また、これまで東北3県の限定で発給していた数次ビザは、青森・秋田・山形を加えた6県に拡大された。(残念ながら北海道は入っていない)。さらにクレジットカードのゴールドカードを使えば、個人観光の一次ビザの提出書類が簡素化される等です。これらにより、日中間における人的交流の一層の活発化が期待されるとしています。

中国人観光客の増加等で、通訳や観光案内の一翼を担う私たちボランティアの活動機会も多くなり、期待も高まってくるものと思われます。

第2部の協議・報告事項では、観光案内研修の一環としての大通公園フィールドワークや、メンバー間の親睦交流会の開催について説明が行われました。

また、日時は未定ですが、中国語学習や中国文化理解のための中国映画鑑賞会等も企画されています。

新年度のスタートとなった4月例会は、13日(木)、季節外れの暴風雪を窓外に眺めつつ行われました。交流員さんとのフリートークでは、日中の文化やスポーツ・生活や歴史など広範な内容に及び、今後それらを通じた日中間の交流は益々盛んになるだろうとのお話しでした。中でも、中心的な話題の一つは、中国人観光客の動向について、我々自身が肌で感じているように、観光旅行の形態は従来のツアー旅行から個別の体験型旅行に変化しつつあるとのことです。それを迎える我々としては、単なる中国語での観光案内にとどまらず、体験メニューの紹介や、それぞれの内容についての専門知識を習得することも必要となってきているようです。観光客にとっては、現地の人々との交流も旅の楽しみのひとつ、中国語を通じて体験を共有できればより忘れがたい思い出となる筈です。

4月21日〜23日にかけ、当ボランティアの新規会員募集説明会が行われます。中国語ユニットもポスターセッションに参加し、新しい仲間を迎えチャレンジしたいと思います。

今年度最後の例会は3月9日、7名参加にて行われました。

話題の中心は、2月に開催された2大ビッグイベント、第68回さっぽろ雪まつりと冬季アジア札幌大会のボランティア活動に参加した際のエピソードや感想、反省等でした。期間中さまざまな出会いや出来事があり、一様に楽しく充実した活動ができ良い経験となりました。

3月はボランティア登録の更新時期に当たり、次年度のユニット体制や、活動計画についても話し合いが行われました。

例会の中での勉強会は、交流員さんがスケジュールの都合で不在のため、自主勉強会となり、インターネットやTVなどで話題の中国語の宣伝広告やキャッチコピーについて紹介がありました。

最近の話題では、中国でも大ヒットを続けている日本のアニメ映画、「君の名は。」の中国語ポスターに色々なバージョンがあることがわかりました。

(1)中国語のポスターには各地の方言バージョンがある。

 你的名字(普通话),你丫谁(北京话), 泥似哪过(四川话), 浓叫撒(上海话), 你系边个(广东话

(2)日本語のキャッチフレーズ :まだ会ったことのない君を、探している

   中国語          :在茫茫人海中 寻找从来未见过的你

(3)台湾のポスターのキャッチコピーが秀逸

   なんと、新海誠監督が物語の元とした、小野小町(古今和歌集)の和歌を七言絶句の漢詩に翻訳したフレーズを使っているものがある。

夢裡相逢人不見, 若知是夢何需醒。縱然夢裡常幽會,怎比真如見一回?

 (思いつつ 寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを)

 

日本を取り巻く国々とのさまざまなニュースがマスメディアを賑わす中、昨年は過去最高となる2,400万人の外国人観光客の訪日が伝えられました。2017年の幕が明け、札幌でも雪まつりや冬季アジア大会などのイベントを控え、準備に拍車がかかっています。

1月例会は、今シーズン最強の寒波が到来した12日に7名の参加で開催されました。

勉強会では、昨年12月の例会で音読した「舌尖上的中国」というCCTVで放映されたドキュメンタリー番組を、スクリーン上に再現し鑑賞しました。食をテーマとした番組でありながら、中国人、土地と自然、人と食べ物、人と社会との関わり合い等、多くの事が語られており、飾り気のない真の中国が写しだされているように思いました。

番組の後、交流員さんから中国人の食に関する解説を頂きました。とは言え、「食在中国」と言われる広範な食文化は「一言難尽」(一言では語りつくせない)のテーマのため、煮る、炒める、揚げる、焼く、蒸すなど、調理方法という切り口から、中国料理の一端を紹介頂きました。映像の中のおいしい料理のイメージをぜひ舌で再現したいものです。

今天学习的内容......读了≪舌尖上的中国・第二季・脚步≫的一段。

在森林集中的西藏林芝,哥哥为了给弟弟一份甜蜜的礼物,爬40米高的大树,小心翼翼地在树枝间行走,花了3个小时,只为获得那蜂蜜的甜美和家人脸上洋溢的幸福........。总而言之,伴着纯真的爱情和亲情,听着熟悉的调侃,一碗美食表达的就是“爱”。

时代在变化,我们在吃的东西也在不断变化,一切都还会继续发展下去,但愿这些淳朴和美食永远都不会消失,永远都在我们身边给我们带来更多更美好的感动。

 

11月例会は11月10日、9人出席のもとで行われました。

ユニットの行事である狸小路商店街のフィールドワーク研修会の他、さっぽろ雪まつりボランティアガイド活動、外国人対応研修会、

日中観光・文化交流についての講演会、中国・樺太帰国者の集いの催し等について情報交換を行いました。

交流員さんのフリートークでは、中国のTVドラマに実際に出てくる会話のやり取りから、登場人物の性格や人間関係、その場で繰り広げられるシチュエーション等を即座に読み取るという問題に挑戦しました。ネイティブが使う活きた口語文は辞書や参考書への記載も少なく、会話の機会の少ない国内学習者にとっては特にハードルの高い設問でした。

10月13日(木)例会開催、9名参加。

交流員さんのフリートークでは中国でよく使われる会話文について指導頂きました。おもてなしの会話など、単文およびグループ化したフレーズで学びつつ、応用文や代替表現についても話が及び、時間の経過を忘れるほど充実した内容でした。一例として、例文の中に出現した日本語の吝嗇(りんしょく、けち臭い)に値する中国語の表現には、日本語と同じ「吝嗇」のほか、一般的な「小気」や慣用句の「鉄公鶏」、「一毛不抜」など表現が豊かで、その反語にあたる「大方」にもいろいろな意味があるとのことです。

協議・報告事項では、10月初めの中国国慶節期間中に札幌を訪れた中国人観光客を旧道庁赤れんが庁舎で迎え、案内する活動を行ったメンバーから、活動時のエピソードや感想について報告があり、それぞれ楽しく有意義な活動ができたようです。何より中国人観光客と接する機会に遭遇し、実際の会話で得られたものは、今後の活動に向けての自信につながり、より発信力が高まっていくことが期待されます。来年にかけて中国の春節休暇や、さっぽろ雪まつり、冬季アジア大会などのイベントが目白押しです。しっかり準備しつつチャレンジしましょう。


Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

Archive

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM